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低層をがむしゃらに走る自称プログラマ ちょっとWebとかに手を出してる

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2010年6月4日金曜日

BOX2D導入講座 1

設計的には、やや冗長的ではあるが、他の人がいじっても十分対応できる形になったな、と
なんとなく自分の中で納得する。

Box2Dを使う上での知識も、私の中ではそこそこに蓄積されてきたのではないかと思う。
C++でのBOX2Dのソースが、あまりにも不足している中で、
とりあえず入門編的な物を、このブログを通じて提供していければな、と思う

ということで、まず簡単に導入の仕方から。

1.Box2D_v2.0.1.zipを落としましょう


なぜv2.0.1かと言えば、特に理由は無いのだけど
ドキュメントが充実してるかなー、って思ったからだ。
というか更新の仕方が判らなかった、うんこ
多分上書きするだけだけど、うん…


2.VisualStudioの設定をする


わりとここが問題だったりする、というか
初心者の関門的ポジション


起動した後
ⅰ ツール->オプション->プロジェクト及びソリューション->VC++ディレクトリ(までとりあえず行く)
  ここで、インクルードファイルとライブラリファイルを設定します
ⅱ Alt+Sで青くなるポップアップ?欄からインクルードファイルを選択
  そこに、BOX2DのIncludeフォルダを指定
ⅲ 同じくライブラリを選択する
  同じようにLibraryフォルダを指定
ⅳ 今度は、プロジェクト(青い部分)を右クリックしてプロパティを開く
   (もしも出ていない場合は、Ctrl+Alt+L)
ⅴ 構成プロパティ->リンカ->入力->追加の依存ファイル
  と、その前のAlt+Cで”すべての構成”にしておいてください
  その後、追加の依存ファイルに、”Box2D.lib”とか、まぁそんな感じのものを
  入力してください。


それで準備はとりあえずOKです。
あとは使用するソースで

#include "Box2D.h"

をインクルードしてやればOKです。

とりあえず今回はこの辺で…、すんません。

2 件のコメント:

  1. Box2DをC++で使う講座が見つからなくて困ってました。
    参考にさせてもらいます^^

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  2. どうもです。結局今のところ講座はココどまりなのですが、
    暇を見つけてまた何か書いてみますね。

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